チーズボールのレシピ、韓国の人気おやつの作り方
チーズとろ〜り!チーズボールを作ってみよう!
もちもちの生地の中から、とろ〜りと出てくる熱々のチーズ。 韓国で大人気の「チーズボール」は、生地の中にチーズを入れて揚げるだけの簡単おいしいおやつ! 今回は子どもウケ抜群のチーズボールのレシピと、いろんなアレンジ方法をご紹介します♪
簡単♪チーズボールのレシピ
材料(約16個分)
- 白玉粉(A)…120g
- 牛乳(A)…140g
- 薄力粉(B)…70g
- 砂糖(B)…30g
- 塩(B)…3g
- さけるチーズ…4本
下準備
- さけるチーズを4等分にカットしておく。
作り方
1. ボウルにAを入れ、白玉粉の粒がなくなるまでつぶしながらよく混ぜる。
2. 1のボウルにBを全て入れ、なめらかな状態でひとまとまりになるまでしっかりこねる。
3. 生地を16等分し、手のひらで平らにのばす。
生地にチーズをのせ、はみ出さないようにしっかりと包む。 *手に少量のサラダ油を塗っておくと、くっつき防止になります。
4. 180℃の油で、きつね色になるまで3~5分間揚げる。
5. あっという間に、もちもちチーズボールの出来上がり!
割ってみると…チーズがとろ〜り♪
お好みで、ケチャップやサルサソースをつけて召し上がれ♪
冷めると弾力のある食感に変わり、食べ応えも抜群です。 「もちもちとろ〜り♪チーズボール」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
チーズ別、仕上がりの違い
簡単にできるチーズボール。 使用するチーズによって仕上がりに差はあるのでしょうか? レシピで使用したさけるチーズ以外に、3種類のチーズを使って検証してみました。
ピザ用チーズ
ピザ用チーズをラップでぎゅっと丸めて、生地に包んでみました。
揚げたてを割ってみると伸びもよく、今回試したチーズの中では最もサラサラの状態に。 熱々のうちはおいしく食べられますが、冷めると食感がかたくなり、風味も損なわれてしまい残念。
キャンディチーズ
キャンディチーズはひとくちサイズになっているので、包みやすい◎
伸びはありませんが、揚げたてはクリーミーでねっとりとした食感。 塩味も感じられるので、子どものおやつの他、おつまみにもとてもおすすめです。
モッツァレラチーズ
市販の、ひとくちサイズのモッツァレラチーズ使用。
ヨーグルトに近い酸味を感じました。 苦味が少なく塩気も控えめですが、今回試したチーズの中ではクセがなく食べやすい印象。
検証した結果、どんなチーズでもおいしく作れました。 ですが、揚げてから食べるまでに時間がかかってしまう場合は、火を通さずそのまま食べておいしいチーズを使用するほうが無難です。 チーズボールは、使用するチーズによって味が変わるのも面白いところ。 ぜひいろんなチーズで試してみてください♪
アレンジいろいろ
こねて包んで揚げるだけと簡単にできるチーズボール。 レシピのままでもちろんおいしいですが、アレンジを加えるとまた違ったおいしさが味わえますよ! おすすめのアレンジ方法をご紹介します。
バジル風味
生地に乾燥バジルをお好みの量加えてこねればOK! バジルの香りがクセになる、おすすめのアレンジです。
カレー風味
生地にカレーパウダーを3g加えてこねるだけ◎ こちらは子どもに人気のアレンジ。
チョコレート×チーズ
市販のチョコレートを使用して、スイーツのようなアレンジ方法も♪ ブロック状のチョコレート推奨。 ブロックチョコを半分にカットし、チーズと重ねて生地で包む。 チョコが入る分、生地量を少し多めに調整してください。
チーズボールのアレンジ方法は無限ですが、アレンジする際は水分の多いものを包まないようにしましょう。 揚げている最中に中身が飛び出して危険です。
バリエーション豊かに楽しめるチーズボール
シンプルな材料でできるおいしいチーズボールのレシピ、いかがでしたか? いろんなアレンジを加えたら、パーティーにもぴったり♪ ぜひ作ってみてくださいね!