Jリーグは13日、8月のJ2月間表彰を発表し、ファジアーノ岡山の木山隆之監督(50)が優秀監督賞に、DFヨルディ・バイス(33)がMVPにそれぞれ選ばれた。木山監督は6月に続いて今季2度目、バイスは初の受賞。ファジアーノからMVPの選出は2021年10月の上門知樹(J1C大阪)以来で6人目。
8月のファジアーノは4勝1敗の好成績でJ1自動昇格圏内の新潟、横浜FCを猛追。多彩な攻めとバイスを軸とした堅守で勝ち点を積み上げたことが評価された。
木山監督は「厳しい戦いは続きますが、力を合わせて目標達成に向けて進んでまいります」、バイスは「非常に光栄。チームメートのおかげ」とコメントした。
Jリーグの理事、サッカー解説者らで構成する選考委員が選んだ。