13日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光がYouTubeチャンネル「爆笑問題のコント テレビの話」を作った理由を明かした。
今月9日、爆笑問題は初の公式YouTubeチャンネル「爆笑問題のコント テレビの話」を立ち上げたが、そのことについて太田は「なんでYouTubeをやりたいな～と思ったかって言うと、実は『ポケモンGO』って今、まだやってる人がいっぱいいるんですよ」とスマホゲーム『ポケモンGO』のプレイヤーを見たことが影響していると話す。
太田は「（プレイヤーが）我々、同世代とかそれより上なんですよね。もう若い人はあんまりやってないよね、『ポケモンGO』って」と説明。同ゲームは、「Googleマップ」と連動してポケモンなどを捕獲するが、妻の太田光代氏の友人夫婦に聞いた話を太田は「『50か60か、ヘタすりゃ70ぐらいなのがさ、集まってみんなでやってんだよ』って。みんなウォーキングでやってるんだって。『ああ、こういうことって起こりうるのか』って思って」と話した。
自身より上の世代がゲームを介してだが、スマホやネットを使いこなしているのを知った太田は「その俺ら…、相手にされないじゃん？ テレビだと、若者相手だと。YouTubeだったら、そういう人たちが…結構（いるかも）。YouTubeですら、もう今、 TikTokの時代って言われてるから。そういう場所になってくれればいいなって思ってるんだけどね」と年齢層が高い人々が視聴する可能性を感じたそう。
しかし太田は「でも、若い人にも見てもらいたいけどね」とも話したのだった。
【訂正】タイトルに誤字がありました、訂正してお詫びします。
