メーガン妃 バラエティー誌の表紙登場が延期 「活躍する女性」に選出も エリザベス女王崩御で

バラエティ誌「パワー・オブ・ウィメン」特集号の表紙に メーガン妃(41)が登場する予定が延期された。エンターテイメント界で違いを生み活躍する女性の1人として同誌から選ばれていた。今年は他にもオプラ・ウィンフリー、ヒラリー&チェルシー・クリントン、エイヴァ・デュヴァーネイらの名が挙がっている。

28日に発売される同号、記念イベントも同日に予定されているものの、8日のエリザベス女王崩御を受けて、メーガン妃の表紙は日を改めて発売。同妃はロサンゼルスでのランチイベントも欠席する。

ちなみに元米国務長官ヒラリーとその娘チェルシーは、自分たちがインスパイアされた女性たちを紹介する8部構成のドキュメンタリー番組『Gutsy ~勇敢に生きる~』で「パワー・オブ・ウィメン」に選出。また、オプラとエイヴァは自身らが制作したドラマ『クイーン・シュガー』での女性監督の採用を評価された。

マーベル作品『ワンダヴィジョン』で知られる女優エリザベス・オルセンは、イベントで性的虐待を受けた子供たちの支援団体、ザ・レイプ・ファウンデーション/スチュアート・ハウスでのボランティア活動について語る予定だ。更に2014年のノーベル平和賞受賞者で女性教育の活動家マララ・ユスフザイもイベントに出席し、テレビと映画業界で働く若者たちへの支援について講演する。

今年の同イベントでは、グーグルがカリフォルニアのラテン系アメリカ人支援団体ラティーノ・コミュニティ・ファウンデ-ションのジャクリーン・マルティネス・ガーセルCEOにソーシャル・インパクト・アワードを授与。ケーブルチャンネル、ライフタイムが乳がん啓発キャンペーン「ストップ・ブレスト・キャンサー・フォー・ライフ」の公共広告を初公開するほか、パティ・ラベルがブレスト・キャンサー・リサーチ・ファウンデーションのサポートとして登場予定だ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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