国学院栃木が継続試合制す 作新、文星付も8強 秋季県高校野球

2回、1死満塁で文星付の黒崎が三塁強襲の2点適時打を放つ=清原球場

 第75回秋季栃木県高校野球大会(下野新聞社など後援)第7日は21日、清原球場ほかで3回戦3試合を行い、国学院栃木、作新学院、文星芸大付が8強に進出した。

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 前日が継続試合となり、四回表の1死満塁から試合が再開した国学院栃木-宇都宮戦は、国学院栃木の先発吉野璃基(よしのりき)がその回を1失点で乗り切ると、2番手以降の投手陣が無失点に抑え7-1で勝利した。

 3回戦が初戦となった作新学院は10-1で小山西にコールド勝ちを収め、文星芸大付は今夏の県大会準優勝の宇都宮南に9-2でコールド勝ちした。

 大会第8日は22日、清原球場、とちぎ木の花スタジアムで3回戦の残り4試合を行う。

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