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26日、広島電鉄の椋田 昌夫 社長、JR西日本 広島支社の蔵原 潮 支社長、広島市の松井市長が、覚書を交わしました。新しい広島駅をにぎわいのある魅力的な空間とするため、今後、駅の通路や広場などでのベンチやWi-Fi、憩いの場の整備などに3者が連携して取り組むとしています。
【写真を見る】新イメージ図も公開 にぎわいのある魅力的な広島駅へ JR×広電×広島市 3者が覚書
広島市が公表した新しい広島駅のイメージ図では、高架で広電の電車が駅ビルに乗り入れる様子や南北の通路や駅ビル内の施設を多くの人が行き交い、にぎわう様子が生き生きと描かれています。
広島市 松井 一実 市長
「早めはやめに連携するというのを明らかにしておく。それが、今回の重要な意義、意味あることだと思う」
路面電車が乗り入れるJR広島駅の新しい駅ビルは、2025年春に開業する予定です。