11月から開幕を迎えるカタールW杯。異例の冬開催となった大会も、すでに開幕が1ヶ月後に近づいている。
今回はそのカタールW杯に出場する可能性が高い10名の「36歳以上の大ベテラン選手」を特集しよう。
スティーヴ・マンダンダ
クラブ:レンヌ
代表:フランス
年齢:37歳
マルセイユで長く活躍したフランス代表GKマンダンダ。今年レンヌに移籍して新しいステップを踏んでいる。ウーゴ・ロリスのサブとして現在もフランス代表に招集されている。
チアゴ・シウヴァ
クラブ:チェルシー
代表:ブラジル
年齢:38歳
パリ・サンジェルマンを2020年に退団したあと、フリーでチェルシーに移籍。30代後半にしてプレミアリーグに初挑戦したが、予想以上の活躍を見せている。
ギジェルモ・オチョア
クラブ:クラブ・アメリカ
代表:メキシコ
年齢:37歳
モフモフヘアーが注目を集めるメキシコ代表のゴールキーパー。小柄な体格でありながらも圧倒的な反射神経を持ち、その能力は現在でも健在だ。
レムコ・パスフェール
クラブ:アヤックス
代表:オランダ
年齢:38歳
昨年フィテッセからアヤックスに加入してレギュラーを掴んだパスフェール。38歳にしてオランダ代表の守護神として定着しており、大きな話題になった。
クリスティアーノ・ロナウド
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
代表:ポルトガル
年齢:38歳
もちろん大ベテランの超スターといえばクリスティアーノ・ロナウド。ポルトガルの中心選手として欠かせない存在である。
ルカ・モドリッチ
クラブ:レアル・マドリー
代表:クロアチア
年齢:37歳
前回のワールドカップでは準優勝に導きバロンドールも獲得したモドリッチ。年齢は37歳になったが今もまだ衰えを感じさせないゲームメイクを見せている。
フェルナンド・ムスレラ
クラブ:ガラタサライ
代表:ウルグアイ
年齢:36歳
2009年からウルグアイ代表のメンバーに入っているムスレラ。36歳になっても重要な存在で有り続けており、代表キャップは133に達している。
ブライアン・ルイス
クラブ:アラフエレンセ
代表:コスタリカ
年齢:38歳
スポルティング・リスボン時代は田中順也とプレーしたコスタリカのレジェンド。国内に復帰したあとも代表でキャプテンを務め、10番を与えられているスーパーレフティだ。
川島永嗣
クラブ:ストラスブール
代表:日本
年齢:39歳
今のままでいけばおそらく大会最年長選手になるのではないかと言われている川島永嗣。これまで3回のワールドカップに出場しており、あと5試合で大台100capに達する。
長友佑都
クラブ:FC東京
代表:日本
年齢:36歳
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そして最後は長友佑都。36歳になり、クラブチームもJリーグのFC東京へと戻ったものの、代表にかける思いは人一倍。エクアドル戦でも海外の選手と真っ向で勝負して力を見せつけた。