「子どもの事故を未然に防ぐ」園児向け交通安全教室 広島市

子どもたちに、交通安全の意識を高めてもらおうと、広島市の園児らに向けて交通安全教室が開かれました。

交通教室では、YMCA幼児園の園児ら約30人が参加し、実際に警察官の指導を受けながら横断歩道の渡り方などについて学びました。

また、園児からは交通安全に関する歌や手作りの花束が地域の交通安全を見守るボランティアへプレゼントされました。

広島中央警察署・木曽孝彦交通第一課長

「交通安全教室はもとより交通取り締まり、特に交差点の関連違反など。それから飲酒運転撲滅、そういったところに力を入れてまいりたいと思います。」

広島県警によりますと、今年交通事故でケガをした未就学児は、8月末時点で51人と去年の同時期に比べ減少しているということです。

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