高鍋西中生、SDGs活動学ぶ

 【高鍋町キャリア教育支援センター】高鍋町・高鍋西中(黒木倫徳校長、238人)で2日、町内事業所の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを学ぶ授業があり、2年生約80人が視野を広げた=写真。3事業所の担当者が講師となり、高鍋信用金庫の近藤真司常務理事は、職員が余った食料を持ち寄り社会福祉協議会に贈るフードバンク活動を紹介。山田幸弥さんは「貧困とフードロス対策が同時にできるので、家でも実践したい」とコメント。

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