【静岡豪雨】「まずは市民の生活を元に戻していけるように」富士宮市が災害ごみが課題の“となり町”静岡市にごみ収集車など派遣

台風15号による記録的豪雨で浸水被害が相次ぎ、大量の災害ごみが発生した静岡市を支援しようと、となり町の静岡県富士宮市がごみ収集車などを派遣することを決めました。

静岡県富士宮市が静岡市に派遣するのは、市の職員と清掃業者のあわせて6人とごみ収集車2台です。静岡市では、記録的な豪雨で、900棟近くが床上浸水の被害に遭い、水に浸かった多くの家財道具などの処分が課題となっています。

<富士宮市 環境部 望月直樹部長>

「まずは市民の生活を元に戻していけるように、そういう活躍を職員がしてもらえればと期待している」

現地での活動は、10月1日から10月15日までの予定です。

© 静岡放送株式会社