宮島 厳島神社の大鳥居 足場撤去開始 広島

75年ぶりの改修工事が行われている厳島神社の大鳥居で、1日朝から足場の撤去作業が始まりました。

廿日市市の宮島では午前8時半ごろから、厳島神社の大鳥居を囲っていたネットや足場の撤去作業が始まりました。

大鳥居は2019年6月から改修工事に入り、屋根の葺き替えや柱の耐震補強などのため足場に囲われていました。

工事が終わるめどが立ったため、きょうから撤去作業を始めたということです。

●県内から訪れた人「去年も今年も来てるんですけど、きょう見てすごい赤いなって思っていた。やっとという感じですね。」

6日には大鳥居の上部に「扁額」が取り付けられ、年内には生まれ変わった大鳥居を見られるようになるということです。

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