ヘンリー王子夫妻 ネトフリ番組配信の来年延期を交渉中 145億の高額契約、エリザベス女王の崩御が影響?

ヘンリー王子とメーガン妃は、自身が手掛けたネットフリックスの番組の配信を来年まで延期したい意向があることが分かった。2018年に結婚、2020年に英王室の公務から離れた後、ネットフリックスと1億ドル(約145億円)とも言われる高額契約を交わしたヘンリー王子夫妻は、番組の配信を遅らせるべく現在同社と交渉に入っているそうだ。

ある関係者は、ページ・シックスにこう話している。「多くの会話がもたれています。ヘンリーとメーガンは、番組を来年まで保留することを望んでいると聞いています。遅らせたいようです。現時点では、番組がなくなる可能性もあるんじゃないでしょうか。ヘンリーとメーガンは、これの棚上げを望んでいるのかもしれません」

しかしネットフリックスの方は今年12月の配信を目指しているそうで、同社の関係者は、「ネットフリックスは12月の配信に間に合うよう準備を続けていますよ。ヘンリーとメーガンと交渉していた(同社CEO)テット・サランドスは、この番組を完成させなければならないという多大なプレッシャーの中にあります」と明かしている。

一方先日には、カリフォルニア州でメーガン妃と子供2人と共に暮らすヘンリー王子が、先月祖母のエリザベス女王が70年の在位の後96歳で崩御したことを受けて、出版が予定されている回顧録の内容の一部を変更しようと必死になっていると報じられていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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