LCACが夜間訓練 西海市で3カ月ぶり

 米海軍は4日、長崎県西海市西海町の横瀬駐機場に配備しているエアクッション型揚陸艇(LCAC)の夜間航行訓練をした。夜間航行訓練は6月29日以来。
 九州防衛局によると、2隻が午後6時10分ごろまでに駐機場を出て、同7時15分ごろまでに戻った。
 夜間航行訓練の中止を訴えている市労働者協議会(生越(おごし)義幸議長)などは5日、駐機場近くの横瀬港で抗議集会を開く予定。


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