【新型コロナ】川崎市 基礎疾患ない90代女性死亡 487人感染

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は6日、川崎区の90代女性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女487人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、死亡した女性は、同区の特別養護老人ホームに入居中に発熱などの症状を訴え、9月28日に感染が判明。市内の病院に入院したが、今月5日に死亡した。基礎疾患はなく、ワクチン接種の有無は不明という。

 感染者の年代別の内訳は、10代が87人、30代が82人、20代が77人、40代が70人、50代が67人、10歳未満が46人、60代が25人、80代が18人、70代が14人、90歳以上が1人。

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