「コロナで苦しい生活のフォローを行政サービスで」12月の静岡・三島市長選に飲食店経営の男性が出馬表明 立候補表明は3人目

2022年12月に任期満了を迎える静岡県の三島市長選挙に、飲食店経営の近藤正文さんが10月7日、立候補することを表明しました。

<近藤正文さん>

「コロナで皆さん大変生活が苦しいと思いますが、そのフォローを市の行政サービスでできないかということで出馬いたしました」

新人の近藤正文さんは7日、記者会見を開き、三島市長選挙に無所属で立候補することを表明しました。近藤さんは、大阪府出身で現在46歳。三島市内や大阪市などで飲食店を経営しています。

2019年には、静岡県議選に立候補しています。近藤さんは、18歳以下としている医療費の無料化を保護者にも広げることや、早朝から子どもを預けられる「保育ステーション」の設置などを掲げています。

12月11日に告示される三島市長選挙にはこのほか、現職の豊岡武士さん(79)、新人の石井真人さん(43)も立候補を表明しています。

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