広島市でロングラン公演されていた劇団四季のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」が10日、千秋楽を迎えました。
【写真を見る】劇団四季「リトルマーメイド」千秋楽 ロングラン公演 13万7000人鑑賞
千秋楽には、およそ1700人の観客が詰めかけました。劇団四季のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」は、地上の世界にあこがれる人魚姫が、人間の王子に恋をする物語。RCC開局70年記念事業の一環として開催され、劇団四季の広島でのロングラン公演は5年ぶりでした。
千秋楽は拍手が鳴りやまず、カーテンコールが続きました。
エリック役 武藤 洸次さん
「また、いつか、ここ広島でみなさまにお会いできる日を楽しみにしています。本日は誠にありがとうございました」
訪れた人たち
― きょうは初めて見た?
「ううん」
「4回目。この千秋楽に狙いを定めて来れたので、大感激です」
3か月間の広島公演は、およそ13万7000人が鑑賞したということです。