川崎市は11日、70歳以上の高齢者の外出支援を目的とした市内路線バスの料金優遇制度の利用者約400人(767件)について、計約8万8千円多く受け取っていたと発表した。市は返金するなどして対応する。
市は7月から、紙の乗車券から交通系ICカードへの切り替え作業を行い、9月26日からICカードの対応も開始。しかし、システムの設定に誤りがあり、今月3日まで利用者が対象から外れるなどしていたという。複数の利用者から指摘があり、発覚した。
川崎市は11日、70歳以上の高齢者の外出支援を目的とした市内路線バスの料金優遇制度の利用者約400人(767件)について、計約8万8千円多く受け取っていたと発表した。市は返金するなどして対応する。
市は7月から、紙の乗車券から交通系ICカードへの切り替え作業を行い、9月26日からICカードの対応も開始。しかし、システムの設定に誤りがあり、今月3日まで利用者が対象から外れるなどしていたという。複数の利用者から指摘があり、発覚した。
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