【リプトン2022】紅茶のソースをかけたカスタードプリン

作るのが面倒で失敗も時々あるキャラメルソース。 キャラメルシロップのタブレットが便利ですがそれが家にないとやっぱり作るのをやめようかな、と思ってしまうほど大事なキャラメルソース。 そんな時、紅茶のパウダーでシロップを作ると紅茶の香りの苦み走ったキャラメルソースのような味わいになり大助かりです。 生クリームやコンデンスミルクと組み合わせると、色模様がついてしかも甘いクリームで紅茶の苦味とよくマッチ。 プリンが簡単にグレードアップします。 キャラメルソースの代用に便利です。 しかし、やはりオーソドックスプリンの上からかけるのが一番リッチ。 キャラメルプリンを作ったら、上から紅茶のソースをトッピングするだけで上の部分だけ掬って食べて紅茶のプリン、下へたどり着くとキャラメルソースが溢れ出てきて普通のプリン、一度に2つの味が楽しめます。 このプリンは出来上がりが緩いので逆さまにひっくり返さずそのままスプーンで救って食べますので、容器の内側にバターは塗らずに一手間省略です。

by limさん

このレシピの材料


数量:小プリン型 18個

カスタードプリンの部分

卵… 5個

砂糖… 130g

牛乳… 950ml

生クリーム… 50ml

バニラエッセンス… 2-3滴

紅茶シロップ

白糖… 30g

リプトンストレートティーパウダー… 3g

熱湯… 大さじ1

キャラメルタブレット… 36個(カップの数x2)

下準備


*卵は室温に戻す *材料は計量してすぐに使えるように準備しておく。 *湯煎に使うお湯を沸かしておく。 *天板にプリン型を並べて、カップ1個に対してキャラメルタブレットを2個ずつ入れておきます。

プリン液を作る


1.全卵をボウルに割り入れて泡が立たないように泡立て器で卵白と卵黄と一体になるまで泡立て器で混ぜます。(写真では泡立て器ですが、ハンドミキサーの低速で混ぜると速いです) 次に砂糖を入れてさらに混ぜます。 牛乳と生クリームは耐熱容器に入れて電子レンジで50℃に温めます。

2.卵液の中に温かい牛乳を少しずつ入れていき、均一にします。この時もハンドミキサーの低速で混ぜてOK。 多少泡立ってても最後に泡を取り除けば大丈夫です。 途中、バニラエッセンスも入れて混ぜます。 好みですがカラメルタブレットなど一切入れずにプリンだけ作って、後から紅茶のシロップをかけても良いです。

3.この液を網などで濾して、うまく均一化しなかった白身などを取り除き、なめらかな液にし、キャラメルタブレットが入っている容器に分け入れていきます。

4.150℃に予熱したオーブンに入れて、天板に熱湯を注いで蒸し焼きにします。 10分ほどで表面がやや膨れてくるのでここで140℃に温度を落としてさらに7-8分蒸し焼きを続けます。カップを揺らしてもこぼれなさそうなとろみが確認できたらオーブンのスイッチを切ってさらに5分放置してオーブンから出して冷まします。

5.分量の砂糖とティーパウダーを耐熱の小さい容器に入れて、さらに熱湯を入れて均一に混ぜる。砂糖が溶け切らない場合はレンジで軽く温めながらザラザラ感が出ないよう砂糖を溶かし切る。

6.このプリンはかなり緩めにできているので、お皿にひっくり返さずに容器からすくって食べます。 ソースはプリンの上から小さじ1/2程度かけます。

7.この写真は生クリームを真ん中に落として飾りにしたものです。

8.コンデンスミルクはソースを入れた後絞り出して、あとは竹串でミルク部分を引っ張って模様を作ります。

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