12日、広島県竹原市で県道を走っていた軽乗用車がガードパイプを突き破り、崖の下に転落する事故がありました。軽乗用車には80代の夫婦が乗っていて、1人が亡くなり、1人が重体です。
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事故があったのは、竹原市 忠海床浦の県道59号です。警察によりますと、午前9時ごろ、目撃者から「車が落ちている」と通報がありました。
軽乗用車はガードパイプを突き破り、およそ10メートルの崖下に転落しました。
軽乗用車には80代の夫婦が乗っていて、運転していた 中沖 益美 さん（80）の死亡が現場で確認されたということです。
また、中沖さんの84歳の夫が病院に運ばれましたが、重体だということです。
警察が事故の原因やいきさつを調べています。
