岡山県内の社会福祉関係者が集う「県総合社会福祉大会」(県社会福祉協議会、県共同募金会、山陽新聞社会事業団など主催)が13日、岡山市内で開かれ、地域の福祉向上に尽くした441人と50団体を表彰した。
大会長の足羽憲治県社協会長が「福祉関係者に寄せられる期待や責務は増大している。誰もが生き生きと暮らせる地域社会を目指し積極的に取り組んでいく」とあいさつ。小谷敦副知事らが長年にわたって活動する社会福祉施設の関係者や民生・児童委員、ボランティア団体などに表彰状を手渡した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となった大会には約400人が出席した。