公明党岡山県本部は15日、岡山市内で県本部大会を開き、来春の県議選で現有5議席から1増を目指して戦う方針を確認した。
県議選で公明は現有2議席の倉敷市・都窪郡選挙区に初めて3人を公認で擁立すると決定。他の選挙区と合わせて計6人を立てることとしており、谷合正明代表(参院比例)はあいさつで「全員の勝利を目指す。支援をお願いしたい」と述べた。
大会には党員ら約200人が出席。任期満了に伴う役員改選では代表に谷合氏を再任した。任期は2024年の県本部大会まで。
他の主な役員は次の通り(いずれも再任)。
代表代行 増川英一県議▽副代表 山田総一郎県議、則武宣弘岡山市議、梶田省三倉敷市議、田尻祐二岡山市議、中原淑子岡山市議▽幹事長 笹井茂智県議