蒜山高原マラソン 705人競う 3年ぶり開催、ハーフは取りやめ

勢いよくスタートする10キロの部のランナーたち

 第41回蒜山高原マラソン全国大会(真庭市などでつくる実行委主催、山陽新聞社共催)が16日、同市の蒜山高原スポーツ公園を発着点に行われ、10キロの40歳以上女子は細川由美(井原市)が40分13秒の大会新で優勝した。

 新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。恒例のハーフマラソンは取りやめ、3キロと10キロを実施した。岡山、広島、鳥取、大阪など14府県から6~83歳の705人が年代、男女別の計14種目に出場し、秋めく高原地帯を舞台にタイムを競った。

© 株式会社山陽新聞社