【足利】市中心部で仮装などを楽しむイベント「まちなかハロウィン2022」(同実行委員会主催)がこのほど、通3丁目の足利商工会議所友愛会館をメイン会場に開かれた。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。通1〜4丁目周辺に設置されたフォトスポットで写真を撮ると菓子がもらえるイベントや、仮装グッズを作るワークショップなどが行われ、参加者たちは一足早いハロウィーンを楽しんでいた。
例年行う仮装コンテストは、ファッションショー形式で実施。親子や友人グループの計13組が出場した。アニメのキャラクターなどに扮(ふん)した出場者は、仮装のポイントをアピールしながら堂々とランウェイを歩いた。
市内保育園の年中園児鷲見岳(わしみがく)ちゃん(4)は「楽しかった。来年も出たい」と笑顔で話した。