キャンプにおすすめの水筒13選!大容量タイプや直火対応商品などランキングで紹介

好みのドリンクを携帯でき、外出先での水分補給に便利な水筒は、キャンプでも必要不可欠なアイテムの1つです。スタンレーやニトリ、フラスクなど、さまざまなブランドでラインナップがあるため、選ぶのに迷う人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、キャンプ向けの水筒の選び方のほか、おすすめ商品をランキング形式で紹介します。

要領やお手入れのしやすさもチェック!キャンプに最適な水筒を選ぶときのポイント

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17305608

ひと口に水筒といっても、さまざまなブランドで、バラエティ豊かなラインナップが展開されています。

キャンプで使う水筒を選ぶときには、下記のポイントを参考に、お気に入りの水筒を見つけましょう。

  • 容量で選ぶ
    使用シーンや用途、シーズンに適した量を入れられるか
  • 必要な機能で選ぶ
    保温・保冷・直火対応・ストロー付き・炭酸飲料に対応など
  • 携帯のしやすさで選ぶ
    軽量設計やスリムボトル、折りたたみタイプなどが持ち運びしやすい
  • お手入れのしやすさで選ぶ
    素材や飲み口の形状、広口タイプなどをチェック
  • デザインで選ぶ
    キャンプ気分が上がる柄やカラーがあしらわれているか

特に重視したいのは、機能と容量です。せっかく水筒を購入しても、機能や容量に不足があると使いづらさを感じてしまいます。

機能については、保温や保冷機能が付いているタイプだと、好みのドリンクを適温で楽しめるメリットがあります。

また、容量は、デイキャンプなら500ml以下、大人数で使う場合は1,000ml以上など、利用シーンや使用人数に合わせて選ぶのがポイントです。

ここからは上記の水筒について、「軽めのデイキャンプにぴったりな500ml以下」「しっかり日中使いできる600~990ml」「ファミリーにも便利な大容量の1,000ml以上」に分けて、ランキング形式でご紹介します。

ランキングの後には機能別におすすめの水筒もピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

軽めのデイキャンプや持ち運び用に最適!500ml以下のおすすめ水筒ランキング

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17529597

軽めのデイキャンプやちょっとした外出時の水分補給などには、コンパクトな500ml以下の水筒がぴったりです。

軽量かつ小さめサイズなので、持ち運びやすいメリットもあります。ここでは、手軽に使える500ml以下の水筒をランキング形式でご紹介します。

【3位】軽量&保冷・保温力が高い!ニトリ 『 超軽量ワンタッチボトル Airlight(エアライト)』

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ニトリ『超軽量ワンタッチボトル Airlight(エアライト)』は、軽量で携帯性に優れた水筒です。

コンパクトながら、保温・保冷力に優れ、デイキャンプやちょっとした外出であればしっかりドリンクの温度を保てるのもうれしいポイント。

【スペック】

  • サイズ:W65×D75×H175mm
  • 重量:約170g
  • 容量:365ml
  • 保温力/保冷力:69℃以上6時間/8℃以下6時間
  • 素材:ステンレス・ポリプロピレン・シリコン

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365mlのほか、495ml・800mlのラインナップもあります。

【2位】カラフルでポップ! HydroFlask(ハイドロフラスク)『HYDRATION 16 oz Wide Mouth』

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アメリカの断熱ボトルブランドであるHydro Flask(ハイドロフラスク)の『HYDRATION 16 oz Wide Mouth』は、アウトドアシーンに適したポップなカラー展開が特徴的。

500ml以下の商品のなかではひときわ高い保冷力を誇っており、24時間冷たさをキープできます。

豊富なカラーのほか、飲み口をカスタマイズできるオプション品も充実しており、お気に入りのボトルを探す楽しさもあります。

【スペック】

  • サイズ:W74×H180mm
  • 重量:258g
  • 容量:473ml
  • 保温力/保冷力:6時間/24時間
  • 素材:本体/ステンレス鋼、フタ/ポリプロピレン、パッキン/シリコンゴム、ストラップ/熱可塑性エラストマー

【1位】普段使いにもおすすめ!KINTO(キントー)『トラベルタンブラー350ml』

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KINTO(キントー)『トラベルタンブラー350ml』は、スタイリッシュなデザインで気分が上がる水筒です。

360℃どこからでも飲めるうえに、飲み物が勢いよく出ることを防ぐ設計で、コップやマグカップのような自然な飲み心地に。

保温・保冷力も申し分なく、普段使いからキャンプまで、幅広く使えます。

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8種類のカラーを取り揃えているため、お気に入りの1つが見つかるはず!

【スペック】

  • サイズ:径70×H170mm
  • 重量:約245g
  • 容量:350ml
  • 耐熱温度/耐冷温度:-
  • 保温力/保冷力:69℃以上6時間/7℃以下6時間
  • 素材:ステンレス・ポリプロピレン・シリコン

少し大きい500mlサイズもあります。

しっかり日中使いに最適!600ml~990mlのおすすめ水筒ランキング

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キャンプ・スポーツ・アウトドアレジャーなどで使うときは、500ml以下の水筒では物足りないことも少なくありません。

日中にしっかりと使いたいときには、500mlを超える要領の水筒を選ぶのがおすすめです。

ここからは、多めに水分補給が必要なシーンにも役立つ、600ml~990mlのおすすめ水筒をランキング形式でご紹介していきます!

【3位】保温・保冷力がスゴイ!ニトリ『真空断熱超保温・保冷ボトル(N-HEATEX)750ml』

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ニトリ『真空断熱 超保温・保冷ボトル(N-HEATEX)750ml』は、シンプルなデザインでありながらも、繊細な部分にまでこだわった機能性が魅力の水筒です。

コップまで真空断熱仕様になっているため、飲み物を注いだ後も温かい・冷たい状態をキープしやすいです。衝撃にも強く、アウトドアでハードに使いたい人にも最適ですよ。

【スペック】

  • サイズ:W85×D85×H282mm
  • 重量:約470g
  • 容量:750ml
  • 保温力/保冷力:90℃以上6時間/5℃以下6時間
  • 素材:ステンレス・ポリプロピレン・シリコン

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750ml以外にも、少し小さめの500ml、少し大きめの900mlもラインナップされています。

【2位】炭酸飲料も携帯できる!FLSK (フラスク)『FLSK ボトル 750ml』

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カッコよくも可愛くも使いこなせるデザインが秀逸な『FLSK ボトル』は、ドイツで誕生したステンレス製の水筒です。

大きめの水筒にありがちな「ゴツさ」がなく、こなれたカジュアルさは街にも自然にも馴染んでくれます。日中使いには十分な保温・保冷力で、さまざまなシーンに活躍してくれるはずですよ。

【スペック】

  • サイズ:径75×H292mm
  • 重量:410g
  • 容量:750ml
  • 保温力/保冷力:81℃以上6時間/6℃以下6時間
  • 素材:ステンレス鋼

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サイズも豊富で、750mlに加え、350ml・500ml・1,000mlから選べます。

【1位】広口で取り扱いやすい!STANLEY(スタンレー)『クラシック真空ウォーターボトル 750ml』

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STANLEY(スタンレー)『クラシック真空ウォーターボトル 750ml』は、フタと飲み口が一体型になっている水筒です。

飲みやすい飲み口としっかりとした保冷力で、いつでも快適に水分補給ができます。

ミリタリー風の無骨なデザインで、カッコよく使いこなしたい人におすすめです。

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口が広く、大きな氷を入れやすい上、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。

【スペック】

  • サイズ:W101×D78×H292mm
  • 重量:460g
  • 容量:750ml
  • 耐熱温度/耐冷温度:-
  • 保冷力:7℃以下6時間
  • 素材:本体・キャップ(外側)…ステンレス鋼、フタ本体・キャップ(内側)…ポリプロピレン、パッキン…シリコン

そのほか、530mlのラインアップもあります。

大容量でファミリーにも最適!1,000ml以上のおすすめ水筒ランキング

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家族分の飲み物を確保したいときや、スポーツ・アウトドアアクティビティ・イベントなどの際には、1,000ml以上の大容量タイプの水筒が最適です。

1,000ml以上になるとボトルタイプだけでなく、ウォータージャグタイプも展開されています。ウォータージャグタイプは、ファミリーキャンプやグループキャンプといった複数人での使用の際に便利です。

ここからは、1,000ml以上のおすすめ水筒をランキング形式で紹介します!

【3位】フォームローラー一体型!MOBOT(モボット)『フォームローラーウォーターボトル1,200ml』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17402191

MOBOT(モボット)『フォームローラー ウォーターボトル』は、名前の通り、エクササイズに使える「フォームローラー」が一体型となったユニークなアイテム

保温・保冷はできない仕様ですが、他にはない個性的な特徴で、自宅やキャンプでよくストレッチをしているという人にとっては最高に便利な水筒です。

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ストロー付きで飲みやすいのもうれしいポイント。

【スペック】

  • サイズ:W130×D130×H286mm
  • 重量:350g
  • 容量:1,200ml
  • 耐熱温度/耐冷温度:-
  • 素材:ステンレス・EVA・PE・AS樹脂・ポリプロピレン・シリコン

【2位】大人数での使用にぴったり!STANLEY(スタンレー)『ウォータージャグ3.8L』

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STANLEY(スタンレー)『ウォータージャグ 3.8L』は、大人数での使用にぴったりな超大容量タイプです。

氷も一緒に入れれば長時間冷たさをキープできます。片手で簡単に飲み物を注げるため、子ども連れのファミリーキャンプやグループキャンプで大活躍すること間違いなしですよ。

【スペック】

  • サイズ:W254×H302mm
  • 重量:1,415g
  • 容量:3,800ml
  • 保冷力:9℃以下6時間
  • 素材:本体・フタ/ポリプロピレン、注ぎ口/ポリプロピレン・ナイロン・ステンレス鋼、パッキン…シリコン

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超大容量な7.5Lタイプもあります。

【1位】ずっと使えるハイエンドモデル!STANLEY(スタンレー)『マスター真空ボトル1.3L』

編集部撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17459286

STANLEY(スタンレー)『マスター真空ボトル 1.3L』は、ブランド最高スペックとの呼び声高い、ハイエンドモデルです。

重厚感のあるデザインに、71℃以上・8℃以下であれば24時間保てる優れた保温・保冷力が魅力です。

タフなボディで長く愛用できるため、「良いものを長く使いたい」と考えている人にぴったりな水筒です。

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ステンレススチール製の真空断熱カップ付きです。

【スペック】

  • サイズ:W102×D171×H357mm
  • 重量:1,310g
  • 容量:1,300ml
  • 耐熱温度/耐冷温度:-
  • 保温力/保冷力:89℃以上6時間・71℃以上24時間/4℃以下6時間・8℃以下24時間
  • 素材:本体/ステンレス鋼、中栓/ポリプロピレン・ステンレス鋼、パッキン/シリコンゴム、カップ・ハンドル/ステンレス鋼・シリコンゴム

利便性重視の人におすすめの水筒4選!キャンプに最適な水筒を機能別にピックアップ

photographer 吉田 達史画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17400565

ここまでは容量別におすすめの水筒を紹介してきましたが、水筒を選ぶ際には機能面も大切なポイントとなります。

特に「直火OK」「折りたたみ可能」などといった付加機能がある水筒は利便性が高く、より快適に活用できるでしょう。

ここでは、キャンプに便利な機能を備えている水筒を、機能別に4商品ご紹介します。

直火OKで使い道が幅広い!OUTBEAR(アウトベア)『焚火専用ステンレスボトル』

OUTBEAR(アウトベア)『焚火専用ステンレスボトル』は、焚き火に直入れできる単層構造のステンレスボトル。焚き火に限らず、アウトドアストーブでの加熱もできます。

ドリンクボトルとして使うのはもちろん、焚き火やシングルバーナーでお湯を沸かしたり、湯たんぽ代わりに使ったりと、マルチに使えるのが魅力です。

【スペック】

  • サイズ(※):500ml/W86×D198×H78mm、750ml/W87×D253×H76mm、1,000ml/W74×D283×H74mm
  • 重量(※):500ml/260g、750ml/290g、1,000ml/310g
  • 容量:500ml・750ml・1,000ml
  • 素材:SUS304ステンレス

※梱包時の数値

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サイズは500ml・750ml・1,000mlの3タイプがあります。

ストロー付きで使いやすい!STANLEY(スタンレー)『アイスフローフリップストロー真空ウォーターボトル』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17470534

STANLEY(スタンレー)の『アイスフローフリップストロー真空ウォーターボトル』は、フタを開けずに飲むことが可能なストロー付きボトル。

サイズは500mlと650mlの2サイズ展開。保冷専用の水筒ではあるものの、500mlサイズでは8℃以下を6時間、650mlサイズでは6℃以下を6時間保てる高い保冷力を誇ります。

ストロー部分はボトルの底にしっかり届くので、飲み残しの心配もなく、小さな子どもでも使いやすい水筒です。

【スペック】

  • サイズ:500ml/W81×D81×H206mm、650ml/W81×D81×H241mm
  • 重量:500ml/420g、650ml/480g
  • 容量:500ml・650ml
  • 保冷力:500ml/8℃以下6時間、650ml/6℃以下6時間
  • 素材:本体/ステンレス鋼、フタ・ストロー/ポリプロピレン、パッキン/シリコンゴム、ハンドル/ステンレス鋼・ポリプロピレン

折りたたみ可能で持ち運び&お手入れも楽ちん!vapur(ヴェイパー)『アンチボトルエレメント』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17570293

vapur(ヴェイパー)『アンチボトルエレメント』は、繰り返し使えるカラビナ付きの折りたたみ式パックボトルです。

使用後はクルクルまるめて、コンパクトに持ち運べます。保冷・保温機能よりも持ち運びやすさやお手入れのしやすさを重視したい人におすすめです。

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耐熱性が高く、食洗機での洗浄も可能!

【スペック】

  • サイズ:700ml/約W120×H220mm、1,000ml/約W120×H292mm
  • 容量:700ml、1,000ml
  • 耐熱温度/耐冷温度:100℃/-15℃
  • 素材:本体/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン

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折りたたみ式の水筒には、以下のようなシリコンボトルタイプもあります。

浄水機能付き!災害時にも便利なPURISOO+(ピュリスプラス)『ポータブル浄水ボトル』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17489337

PURISOO+(ピュリスプラス)『ポータブル浄水ボトル』は、水道水をはじめ、雨・川・湖などの水を浄化して、簡単に飲み水にできるボトル。

水道のない場所や断水時でも、雨・川・湖などの水さえあれば飲み水を確保できるため、アウトドアではもちろん、災害時にも活躍してくれます。

Makuake|【災害時に屋外や室内でも活用】細菌、石灰質を浄水し飲料水を供給!携帯用浄水ボトル|Makuake(マクアケ)

【スペック】

  • サイズ:77×275mm
  • 重量:374g(ボトルのみ)
  • 容量:400ml
  • 耐熱温度/耐冷温度:5~50℃
  • 素材:PP、POM、EPDM

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2022年10月現在、ポータブル浄水ボトルを手に入れる方法はMakuakeでの応援購入のみ。

プロジェクトは終了しているため応援購入もできない状態ですが、不定期でプロジェクトが始動しているようです。

また応援購入できるようになったり、市販されたりする可能性もありますので要チェックです!

水筒を活用してキャンプでの水分補給をエコ&おしゃれに!デザイン性と機能性を兼備する商品がおすすめ

編集部撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17459286

水筒は、普段使いからアウトドアシーンまで、水分補給に便利なアイテムです。

ペットボトルは手軽に使えるものの、ゴミが増える、おしゃれに見えにくいなどが難点ですよね。

一方、水筒ならゴミを出さずに環境にやさしく使えます。また、保温保冷機能があれば、好みのドリンクを適温で楽しめるのがうれしいポイントです。

外出先でも気分が上がるようなお気に入りのデザインやカラー、必要な機能が備わっているものなどを選んで、エコかつおしゃれに水分補給しましょう。

(ライター:hayase)

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