今週末に行われるプレミアリーグのビッグマッチ、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド。順位も近いということで注目されている。
今回は、マンチェスター・ユナイテッドの歴史上チェルシー相手に最もゴールを決めた選手を特集する。
マーカス・ラッシュフォード
チェルシー戦の成績:15試合5ゴール
マンチェスター・ユナイテッドの生え抜きアタッカー。サイドなのかストライカーなのかずっとはっきりしない起用をされているが、レスター、リヴァプール、チェルシー相手に多くのゴールを決める勝負強さがある。
アンディ・コール
チェルシー戦の成績:18試合5ゴール
ドワイト・ヨークとともに「兄弟ツートップ」と呼ばれたアンディ・コール。ブラックバーン時代に2ゴール、ニューカッスル時代にも2ゴール決めており、チェルシー戦に強かった。
エリック・カントナ
チェルシー戦の成績:9試合5ゴール
リーズ・ユナイテッド時代にチェルシーと1試合を戦って1ゴールを決めているカントナ。マンチェスター・ユナイテッドでも9試合5ゴールと絶大な相性の良さを見せていた。
ライアン・ギグス
チェルシー戦の成績:50試合6ゴール
じつはライアン・ギグスがもっとも多く対戦したのがチェルシーとアーセナルで50試合を数えている。その中で6ゴールを決めた。ちなみにアーセナル相手には3ゴール。
ブライアン・マクレアー
チェルシー戦の成績:19試合7ゴール
1987年から1998年までマンチェスター・ユナイテッドで長くプレーしたアタッカー。90年代中盤からはレギュラーではなかったが、クラブを長く支える存在だった。2006年から2015年まではユナイテッドのユースアカデミーでディレクターを務めていた。
チチャリート
チェルシー戦の成績:13試合8ゴール
マンチェスター・ユナイテッドではスーパーサブとして途中出場からゴールを量産したメキシコ代表ストライカー。チェルシー相手にはめっぽう強く、2試合に1点以上の成績を残している。しかも出場時間はフルではない。
マーク・ヒューズ
チェルシー戦の成績:14試合8ゴール
マンチェスター・ユナイテッドにもチェルシーにも所属していた名選手マーク・ヒューズ。ちなみにチェルシー時代にマンチェスター・ユナイテッド相手に決めたゴールは3点である。
ウェイン・ルーニー
チェルシー戦の成績:30試合9ゴール
マンチェスター・ユナイテッドの歴史上最多得点記録を持っているルーニー。もちろんチェルシー相手にも多くの試合に出場しており9ゴールを決めた。ただエヴァートンではチェルシー戦で点を決めたことはない。
デニス・ロー
チェルシー戦の成績:15試合11ゴール
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オールド・トラッフォードに銅像が残る伝説のストライカー。175cmという体格で、さらに重度の斜視を持っていたにもかかわらず、天才的な得点感覚でゴールを量産した。