【新型コロナ】横浜で80代男性死亡、558人感染 新たなクラスター2件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は21日、新たに80代男性の死亡と、10歳未満~90歳以上の558人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなった80代男性は9月11日に陽性が判明、同14日に亡くなった。死因はコロナ以外という。

 年代別では、50代が90人で最多。20代と30代が各81人、10代78人、40代73人、10歳未満57人(0歳2人、1~4歳13人、5~9歳42人)、60代36人(60~64歳20人、65~69歳16人)、70代32人、80代26人、90歳以上4人だった。

 新規クラスター(感染者集団)は2件。介護老人保健施設と有料老人ホームで、市がそれぞれ認定した。

© 株式会社神奈川新聞社