10月16日に告示された三郷市長選挙には、新人の青木成夫(あおき・しげお)氏(67)、自民・公明・国民民主の3党が推薦する現職の木津雅晟(きづ・まさあき)氏(76)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月23日に行われます。
今回は木津市政の是非、人口増加の中での子育て支援策、医療体制の整備、来年の開通が見込まれる江戸川に架かる橋を活用したまちづくり策が争点と考えられます。
医師として市民の健康を守り、市長として安全・安心なまちづくりをすすめたい 青木氏
青木氏は東京都千代田区生まれ、獨協医科大学医学部卒業。獨協大学旧越谷病院の消化器内科を経て、1992年に三郷市内にさつき内科を開院しました。また、2022年6月まで三郷市医師会会長を4期8年務め、新型コロナワクチン接種の指揮を執りました。
青木氏は以下の政策を掲げました。
県との連携を強化し、「きらりとひかる田園都市みさと」を未来へつなぎたい 木津氏
木津氏は三郷市生まれ、大正大学文学部社会学科卒業。三郷町(市制施行後に三郷市)に入庁し、福祉保健部次長 兼 保育課長を歴任しました。2006年の三郷市長選挙で初当選、以降4期連続当選しました。今回は5期目を目指しての立候補となります。
木津氏は以下の政策を掲げました。