草加市長選挙は新人2名と現職の争い!10月23日投票 埼玉県

10月16日に告示された草加市長選挙には、新人の山川百合子(やまかわ・ゆりこ)氏(53)、自民・公明の2党が推薦する現職の浅井昌志(あさい・まさし)氏(62)、新人の福田誠一(ふくだ・せいいち)氏(58)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月23日に行われます。

今回は浅井市政の是非、新型コロナウイルスの影響を受けた経済の活性化、人口増加が続く中での子育て支援策、福祉の充実などが争点と考えられます。

対話のために飛び出す女性市長になりたい 山川氏

山川氏は草加市出身、恵泉女学園大学英米文化学科卒業、英国イーストアングリア大学開発学専攻、英国ハル大学東南アジア研究修士課程修了。トステム株式会社(現 株式会社LIXIL)、日本インドネシアNGOネットワーク、NGOピースウィンズ・ジャパンを経て、2003年から埼玉県議を4期、2017年から衆議院議員を1期務めました。

山川氏は以下の政策を掲げました。

草加市長選挙 選挙公報

市民とともに、わがまち草加を創りたい 浅井氏

浅井氏は草加市出身、大東文化大学経済学部卒業。有限会社エスアイエス代表取締役、白井エコセンター株式会社取締役、有限会社プラスワン取締役を経て、2002年から草加市議を4期16年務めました。2018年の草加市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

浅井氏は以下の政策を掲げました。

草加市長選挙 選挙公報

企業経営、福祉活動で培ったノウハウで、草加を変える改革を 福田氏

福田氏は草加市生まれ、巣鴨高等学校卒業。草加青年会議所理事長、草加市PTA連合会会長等を歴任し、現在は株式会社未来工房代表取締役、NPO法人クローバー代表理事を務めています。

福田氏は以下の政策を掲げました。

草加市長選挙 選挙公報

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