ごみの量をインターネットで管理し自動で圧縮する「スマートごみ箱」が中四国で初めて県内に設置されました。
IOT技術を活用したスマートごみ箱「スマゴ」が設置されたのは広電西広島駅前の広場など県内4カ所です。
このごみ箱は通信機能を使ってゴミの量をリアルタイムに把握でき、いっぱいになると自動で圧縮するため、今までのおよそ5倍のゴミが収容できます。
ごみ収集が効率的になりポイ捨て防止にも繋がるため、海洋プラスチックごみゼロを目指す県が企業と始めました。
湯崎英彦知事「企業との連携により持続可能な形でのポイ捨て防止やプラスチックごみの流出防止が図られ大変期待している」
このごみ箱は来年3月末まで設置され、ポイ捨て削減の効果などが検証されます。