いわてグルージャ盛岡、“地域密着柄”の2023新ユニフォームを発表!「じゃじゃ麺」も描く

いわてグルージャ盛岡とキットサプライヤーのKelme(トータス(株))は23日、2023シーズンの明治安田生命J3リーグで着用する新ユニフォームを発表した。

岩手は23日の今季最終戦でヴァンフォーレ甲府に敗れ、J2最下位ならびに来季のJ3降格が決定。2023シーズンはこの新ユニフォームでJ2への復帰を目指す。

Iwate Grulla Morioka 2023 Kelme Home

2023新ユニフォームのデザインコンセプトは、クラブのシンボルである鶴が両羽を広げて躍動する姿と素早く空を飛ぶ様を側面のグラフィックで表現。

岩手県全14市15町4村がホームタウンである岩手がサッカーを通じて、地元に根強く密着し地域の活性化につながる。そのようなイメージを岩手県の象徴的な盛岡城、こけし、キジ、わさび、じゃじゃ麺のデザイン柄で表現している。

Iwate Grulla Morioka 2023 Kelme Away

2023新アウェイユニフォームはホームと同じグラフィックで、2022モデルと同じくターコイズに近いグリーン系を基調色とする。パンツとソックスも2022モデルを受け継ぐ色を採用。

Iwate Grulla Morioka 2023 Kelme GK

2023ゴールキーパーユニフォームは2色展開で、ホーム(1st)は引き続きレッド。そしてアウェイ(2nd)はイエローのキットが登場した。

ここまでご紹介した2023新ユニフォームだが、現時点で販売等に関する詳細は未定のようである。

© 株式会社ファッションニュース通信社