【新型コロナ】横浜で80代女性死亡 新たに736人感染 新クラスターは病院など4件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は25日、新たに80代女性の死亡と、0歳~90歳以上の736人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなった女性は基礎疾患があり、9月8日に陽性が判明し、市内の病院に入院。同18日にコロナのため亡くなった。

 新規感染者の年代別では、10代が128人で最多。40代114人、20代105人、30代96人、50代93人、10歳未満81人(0歳7人、1~4歳22人、5~9歳52人)、70代45人、60代39人(60~64歳22人、65~69歳17人)、80代33人、90歳以上2人だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は4件。高齢者グループホーム1施設、旭区の2施設と港南区1施設の計3病院で、新たなクラスターと認定した。

© 株式会社神奈川新聞社