久保建英、那須川天心に語った「サッカーをやるモチベーション」がおもしろい

日本代表MF久保建英がJFAの同世代対談企画で格闘家の那須川天心と語り合った。

なお、久保は2001年生まれの21歳、天心は1998年生まれの24歳。

久保はチームメイトからご飯に誘われたら絶対に断らないそう。それは、仲良くなっておくと試合中にパスを貰いやすくなるという考えからだとか。

また、サッカーをやる一番のモチベーションを聞かれるとこう答えていた。

「サッカーをやるうえでのモチベーションは僕も結構、強いチームでやりたい、強い相手とやりたいっていうのがあるので、僕もビッグゲームのほうが燃えます。

チームスポーツといっても、周り(チームメイト)がビビってるなとか、あんまりうまくいってないなっていう時のほうが、俺が何とかしたいっていう時のほうが良いプレーできたりするので、チームスポーツだけど、成り上がってやろうっていう気持ちが一番ですね。

上に上に行ってやろうっていうのだけ考えてやっているんで、強い相手とやって勝つためだけにやってますね」

サッカーはチームスポーツだが、とにかく個人として成り上がりたい、上に行きたい気持ちが強いという。今ワールドカップについても、「他の大会とは注目度がえげつないくらい違うので、久保建英の名前を世界に売り込めるような大会にしたい」と語っている。

また、天心からサッカーはチームスポーツだから気を遣うのかとの質問には、「僕はあまり試合中とかは気を遣えないタイプなので、どうしても。自分が自分が、とはちょっと違いますけど」と答えていた。

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さらに、ブーイングは認められていることの裏返しなので、敵地でブーイングを浴びるのは好きだとも明かしている。

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