第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」は29～31日、栃木県内各地で開かれる。2020、21年はコロナ禍で実施が見送られ、19年も開幕直前の台風接近で中止となったため、4年ぶりの開催。29日に宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで開会式が行われる。
団体7、個人7の正式競技を実施。各都道府県、政令指定都市から選手ら約3300人がエントリーしている。
長崎県選手団は、県障害者スポーツ協会の土岐達志会長を団長に総勢102人。陸上、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリング、ボッチャ、バレーボール（聴覚）男女、ソフトボール（知的）の10競技に出場する。
県勢は前回の福井大会で金16、銀5、銅10のメダル計31個を獲得した。選手たちは各競技で上位を狙うのはもちろん、4年ぶりの晴れ舞台を心待ちにしている。
