岡山で鳥インフル確認 防疫対策の徹底を図る 広島

岡山県倉敷市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県庁では緊急の会議を開き対策の徹底を確認しました。

岡山県によりますと27日午後1時半ごろ、倉敷市の養鶏場から死んだ鶏が増えていると家畜保健衛生所に連絡がありました。

遺伝子検査をおこなったところ「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。

養鶏場での発生は今シーズン全国で初めてとなります。

県庁で開かれた会議では隣の県で確認されたことで、養鶏農家に対し部外者や野生動物の侵入を防ぐよう確認したということです。

県によりますと県内の養鶏農家では異常は確認されていないということです。

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