福井県敦賀市総合運動公園の「多世代型ウエルネス広場」にグラビティレールがお目見えした。市によると本州で初設置という。
グラビティレールはジップラインやジェットコースターをモデルに開発された遊具。チェーンでつるされたブランコのようなシートに乗り、全長約30メートルのレールを滑走する。これまで北海道や四国に設置されていた。
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同広場は今年6月にリニューアルされた。グラビティレールは、つり橋「ドキドキ橋」と高さ7.5メートルのツインタワーからなる複合遊具や、トランポリン「ふわふわドーム」を備えた「のびのびゾーン」に今月上旬、追加された。
10月27日に体験した同市の幼児(3)は「楽しかった」と笑顔で振り返った。