酒気帯びで出勤の運転手を停職 横浜市交通局 始業点呼時に道交法違反の基準値超える

横浜市営バス

 横浜市交通局は4日、酒気帯び状態で出勤したとして鶴見営業所のバス運転手(57)を停職2カ月とするなど、バス運転手の男性計3人を懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

 同局によると、停職となった運転手は8月15日、始業点呼時の検査で道交法違反の基準値を超える呼気1リットル当たり0.171ミリグラムのアルコールが検知された。

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