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今年9月に発売されたマツダの「CX-60」に搭載されたシステムが、優れた技術に送られる「2022~2023日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー」に選ばれました。
評価されたのは、赤外線付きカメラでドライバーの体調不良や居眠りなどを検知する「ドライバー・モニタリング」や、運転中に意識を失った際に減速停止し緊急通報まで繋げる「ドライバー異常時対応システム」です。
さらに選考にあたりシートやステアリング、アウターミラーなどを自動で調整し推奨する「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」も評価されています。
高度運転支援技術担当の栃岡孝宏主査は「栄誉ある賞を頂き、感無量の思いです。私たちがお届けする安心・安全なクルマはドライバーを見守り心が通うパートナーでありたいと考えています。」と話しています。
この賞にマツダの車が選定されたのは、2014~2015年度のデミオSKYACTIV-D1.5に続いて今回が4回目だということです。