【大学野球横浜市長杯】桐蔭大が惜敗、創価大に1―2 神奈川勢姿消す

初戦敗退に終わり、肩を落とす桐蔭横浜大ナイン=横浜スタジアム(花輪 久写す)

 横浜市長杯争奪第18回関東地区大学野球選手権第2日は8日、横浜スタジアムで準々決勝の残り3試合が行われ、神奈川1位の桐蔭横浜大は1─2で創価大(東京新2位)に敗れた。これで神奈川勢は姿を消した。中央学院大(千葉県2位)と国際武道大(千葉県1位)が勝ち進み、ベスト4が出そろった。

 桐蔭大は先発の古謝樹(3年)が七回途中2失点で降板。打線は3安打に封じられ、九回に吉田賢吾(4年)のソロ本塁打で1点を返すのが精いっぱいだった。

 第3日は9日、同スタジアムで中央学院大─上武大(関甲新1位)と国際武道大─創価大の準決勝が行われる。

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