生チョコ

生チョコは日本の菓子店が1988年に売り出してから、のちにブームが起きた日本生まれのチョコレートです。 並べた時に石畳の様に見えることから、パヴェショコラとも呼ばれます。 冷蔵庫から出してすぐ食べるのではなく、少し常温に戻すことで、よりなめらかな口当たりが楽しめます。 冷蔵庫で1週間くらい保管可能です。 バレンタイン生チョコレシピ特集はこちら

by 辻口博啓さん

このレシピの材料


数量:2.5cm角約20個分

材料

ミルクチョコレート(カカオ分40%以上のもの)… 170g

生クリーム35%… 80g

水あめ… 10g

ココアパウダー(無糖)… 適量

下準備


型(深さのあるバットやタッパーなど)にラップをひいておく。

作り方


1.チョコレートは刻んで、50℃くらいの湯煎にかけて溶かす。

2.鍋に水あめと生クリーム入れ、火にかける。混ぜながら沸騰させる。

【ポイント】
・水飴を入れることで、滑らかな口当たりになる
・乳脂肪分が低めの生クリームを使用することで、あっさりとした味わいになる
・生クリームはしっかりと沸騰させ、殺菌する

3.2のチョコレートに3を少しずつ入れながら、混ぜ合わせていく。
【ポイント】
・きちんと乳化させることでより滑らかな口当たりになる

4._

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6.混ぜ終わりの状態。

7.用意しておいた型に流し入れる。

8.冷蔵庫で一晩冷やし固める。

9.冷蔵庫から取り出し、表面にココアをふる。
【ポイント】
・ココアをふることで、カットする時に生チョコがチョコレートにくっつきにくくなる

10.2.5cm×2.5cmの大きさにカットする。

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13.バットにココアを広げ、カットしたチョコレートの全面にココアをまぶし、余分なココアを落とす。

14.完成。

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