ウインドサーフィンW杯3年ぶり開幕 横須賀・三浦で30カ国熱戦

熱戦が繰り広げられたウインドサーフィンW杯=横須賀市の津久井浜沖

 ウインドサーフィンのワールドカップ(W杯)が11日、神奈川県横須賀市の津久井浜海岸と三浦市の三浦海岸沖で開幕した。15日までの5日間、30カ国から約90人の選手が参加し、熱戦が繰り広げられる。

 横須賀市や全日本空輸(ANA)などでつくる実行委員会が主催し、3年ぶりの開催。海上ではS字のコースで速さを競う「スラローム」競技が繰り広げられ、多くの人が海岸に集まって声援を送った。

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