宮崎県 新たに電気代6億円 施設半年分 燃料高騰で入札不調

 県は11日、燃料価格高騰などを背景に電力調達の一般競争入札が不調となったことに伴い、県有128施設の10月~来年3月分の電気代として、追加で約6億円の財政負担が必要になったと明らかにした。追加分の電力購入費用を含む本年度一般会計補正予算案を18日開会の11月定例県議会に提案する。

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