【新型コロナ】横浜で1人死亡1551人感染 高齢者施設や病院でクラスター

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は12日、新たに80代男性の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女1551人の感染を確認したと発表した。

 市によると、亡くなった男性は家族の同意が得られず詳細は非公表としている。 

 新規感染者の年代別は、10代が271人で最多。20代236人、40代230人、50代209人、30代187人、10歳未満158人(0歳12人、1~4歳53人、5~9歳93人)、60代98人(60~64歳51人、65~69歳47人)、70代95人、80代52人、90歳以上15人の順だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は計5件。高齢者入所施設4件、病院1件(旭区)で、市は新たなクラスターと認定した。

© 株式会社神奈川新聞社