和歌山県知事選挙に立候補 松坂美知子(まつざか・みちこ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う和歌山県知事選挙が11月10日告示、11月27日投開票の日程で実施されています。今回の和歌山県知事選挙には届け出順に無所属新人の本間奈々氏(53)、共産党新人の松坂美知子氏(66)、自民党・立憲民主党・国民民主党・社民党県連合が推薦する無所属新人の岸本周平氏(66)の2名が立候補しました。本記事では共産党新人の松坂美知子氏についてご紹介します。

和歌山県知事選挙に立候補 本間奈々氏の経歴・政策まとめ
和歌山県知事選挙に立候補 岸本周平氏の経歴・政策まとめ

和歌山市生まれ、お茶の水大卒業。茨城県で市議等を務めた後、2011年から和歌山市議を2期務める

松坂氏は1956年和歌山県和歌山市生まれ、お茶の水女子大学卒業。楽器メーカー社員、茨城県稲敷市議通算8年などを経て、2011年から和歌山市議会議員選挙に2期連続で当選しました。現在は日本共産党県常任委員を務めています。

松坂氏が掲げる政策とは

松坂氏は以下の政策を公表しています。

・住民福祉の増進

・カジノを含む統合型リゾート(IR)計画の撤回

・物価の高騰から暮らしを守り家計を応援する県政に転換する

・社会保障を削らない、子育て・教育・福祉を守る県政の実現

・やっぱりひとりひとりの暮らしを大切にする県政

・農林水産業を1次産業の基幹産業と位置づけ、手厚く手だてを打つ

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