【新型コロナ】横浜市で6人死亡、1748人感染 高齢者入所施設新規クラスター5件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は18日、新たに6人の死亡と、10歳未満~90歳以上の1748人の感染を確認したと発表した。

 市によると、亡くなった70代の男性2人はクラスター(感染者集団)が発生した港南区の同じ病院に入院していた。2人とも6日に陽性が判明、12日に死亡した。ともに腎臓病の基礎疾患があり、死因は、1人は新型コロナ、もう1人は新型コロナ以外だった。

 90歳以上の女性、80代の男性2人、70代の女性については、家族の希望で詳細は非公表としている。

 新規感染者の年代別は、20代が252人で最多。30代245人、50代236人、40代233人、10代231人、10歳未満225人(0歳18人、1~4歳66人、5~9歳141人)、60代129人(60~64歳75人、65~69歳54人)、70代117人、80代69人、90歳以上11人だった。

 市内の新規クラスターは高齢者入所施設5件で、市は新たなクラスターと認定した。

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