新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は19日、新たに2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の1747人の感染を確認したと発表した。
市によると、亡くなったのは80代の男女2人。男性には基礎疾患があり、入院中の16日に感染を確認。18日に他疾患で死亡した。
80代女性については家族の希望で詳細は非公表としている。
新規感染者の年代別は、20代の266人が最多。10代248人、50代241人、40代240人、10歳未満208人(0歳12人、1~4歳84人、5~9歳112人)、30代198人、60代134人(60~64歳83人、65~69歳51人)、70代115人、80代67人、90歳以上30人だった。
新たなクラスターは5件で、高齢者入居施設3件、障害者入居施設1件、金沢区の病院1件。それぞれクラスター認定された。