寺田総務大臣の更迭を検討 地元有権者も厳しい声

岸田総理大臣は、政治資金をめぐる問題が指摘されている寺田総務大臣について更迭も視野に検討に入りました。

広島5区選出の寺田稔総務大臣を巡っては、これまで「寺田稔竹原後援会」がすでに亡くなっていた人物を収支報告書に会計責任者として記載するなど政治とカネをめぐる問題が相次いでいました。

岸田総理大臣は早ければ20日にも寺田大臣の更迭を判断する可能性があります。

地元有権者からは厳しい声が聴かれます。

「1回痛い目にあったほうがいいと思います。火のないところに煙は立ちません。」

「辞めんにゃいけんじゃろうね。地元の代表というのは恥ずかしい。」

一方、寺田大臣はこれまで続投の意思を示していました。

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