【新型コロナ】川崎市 ワクチン3回接種の80代女性死亡、642人感染

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は21日、麻生区の80代女性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女642人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、死亡した女性は市内の病院に入院中、12日に陽性が判明、18日に死亡した。感染経路は院内感染で、女性は基礎疾患があり、ワクチンを3回接種していたという。

 感染者の年代別の内訳は、20代が121人、40代が106人、30代が95人、50代は88人、10歳未満が77人、10代が74人、60代が42人、70代が21人、80代が12人、90歳以上が6人。

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