W杯で号泣…ウェールズ代表選手、前日に祖父死去で泣き崩れたと告白

64年ぶりにワールドカップの舞台に戻ってきたウェールズ代表。アメリカとのグループステージ初戦は1-1の引き分けとなった。

この試合に先発したウェールズ代表ネコ・ウィリアムズは感情的になるシーンがあったが、試合後にこうツイートしている。

「昨日、人生で一番つらい知らせがあった。

昨夜、祖父が亡くなったと母から伝えられたんだ。

一日中泣いて、W杯に先発するのは、ものすごく大変だったけれど、チームメイトたちや家族の支えで乗り切ることができた。

だから、この試合と大事な勝点1を祖父に捧げるよ」

試合前日に祖父が亡くなり、涙が止まらなかったそうで、つらい精神状態での試合だったそう。それでも、周囲のサポートでそれを乗り越えることができたとのこと。

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ウェールズは第2戦でイラン、第3戦でイングランドと対戦する。

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