スペイン代表、W杯の「パス数記録」を更新していた

23日に行われたワールドカップ2022のグループステージ第1節、スペイン代表はコスタリカを相手に7-0と圧勝した。

試合開始からまもなくダニ・オルモのゴールで先制すると、マルコ・アセンシオが追加点を決め、さらにPKで3点目を獲得してハーフタイムへ。

後半もフェラン・トーレス、ガビ、カルロス・ソレル、そしてアルバロ・モラタがネットを揺らし、コスタリカを全く寄せ付けずに盤石の勝利をあげた。

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『Opta』によれば、なんとこの試合でスペインが記録したパス数は「1043本」であったとのこと。これは1966年にパス数を集計し始めて以来初めてのことだという。

圧倒的な勝利をあげたスペインは、このあとドイツ代表、そして日本代表と対戦することになる。

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