経済産業省が11月24日発表した21日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭安い167円60銭だった。値下がりは4週連続。福井県はレギュラーが30銭下がり167円70銭、ハイオクは30銭安くなり179円10銭になった。また、灯油も前週と比べ値下がりした。
同省は、ガソリンなど燃油価格の高騰を抑えるために石油元売り会社に支給する補助金額を1リットル当たり25円70銭にすると発表した。24日から適用する。
地域別のレギュラーガソリン価格は14県で値上がりし、26都道府県で値下がりした。横ばいは7県。最も高かったのは長崎県の182円20銭で、最安は宮城県の159円30銭。
レギュラー、ハイオク、軽油の最新価格
灯油の最新価格
※いずれも消費税込みの現金価格
